単勝万馬券のデータ 解釈編③
第3回目です。
今回のでひとまず終わろうかと思います。
新たにデータを付け加えました。
・調教タイム
ネット競馬のデータを元に集計した。
2Fに比べて1Fのラップのタイムが速かった馬 42頭 / 63頭
ネット競馬の追い切り評価がBの馬 22頭 / 63頭
(最終追い切りに限らない)
・中央転入馬
該当馬 2頭
2頭とも転入2戦目だった。
ここからは基本的なデータを記載しておきます。
・単勝万馬券のクラス別の回数
新馬戦 7レース
未勝利 24レース
1勝クラス 7レース
2勝クラス 7レース
3勝クラス 5レース
オープン 1レース
重賞 4レース
障害 2レース
未勝利が一番多く。クラスが上がるにつれ、少なくなっていく傾向がある。
・年齢と性別
2歳 牡馬 7頭
2歳 牝馬 4頭
2歳 セン馬 1頭
3歳 牡馬 15頭
3歳 牝馬 6頭
3歳 セン馬 1頭
4歳 牡馬 2頭
4歳 牝馬 3頭
4歳 セン馬 3頭
5歳 牡馬 8頭
5歳 牝馬 3頭
6歳 牡馬 5頭
7歳 牡馬 3頭
7歳 牝馬 1頭
8歳 牡馬 2頭
半分以上が2〜3歳馬。実力を押し測るのが難しいからであろう。
・芝とダート別の回数
芝 31レース
ダート 33レース
・競馬場別回数
中山 10レース
東京 15レース
阪神 10レース
京都 4レース
中京 11レース
小倉 6レース
新潟 3レース
福島 2レース
札幌 1レース
函館 1レース
意外にも直線が長く実力が出やすい東京が多かった。
・競馬場と距離別回数
<芝>
中山 1600 2回
東京 1600 5回
東京 1800 1回
東京 2400 1回
東京 3400 1回
阪神 1200 2回
阪神 1600 3回
阪神 1800 2回
阪神 2400 1回
京都 1400 2回
京都 2000 1回
中京 1200 1回
中京 2000 3回
小倉 1200 1回
小倉 1800 3回
新潟 1800 1回
新潟 2400 1回
福島 1200 1回
札幌 1800 1回
意外なことに、東京1600、阪神1600、中京2000という直線が長いコースで回数が多かった。
東京競馬が発生回数が多いことと関係して、実力が出やすいコースは、すなわち実力馬に人気が集まりやすいと言えるので、人気が無い馬はますます人気を落とす傾向にあるのであろう。
<ダート>
中山 1200 4回
中山 1800 4回
東京 1600 2回
東京 1400 2回
東京 2100 3回
阪神 1800 2回
京都 1200 1回
京都 1800 1回
中京 1200 1回
中京 1400 2回
中京 1800 2回
中京 1900 2回
福島 1150 1回
小倉 1700 1回
新潟 1200 1回
函館 1000 1回
穴が発生しやすいコースなのか。