単勝万馬券のデータ 解釈編①
その上で数値が未記入な箇所や訂正、あるいは新たな項目を追加しました。
まずは、改られたデータのリンクを貼り付けておきます。
以降はデータを分析する上で見えてきたことを記しました。
私の浅い知識から得られた分析が、競馬ファンにとっては当たり前のことなのかもしれませんが、ご容赦いただけると助かります。
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前走上がり1〜3位
該当馬 6頭
前走の順位が悪いために嫌われたものと思われる。
・前走の順位
平均10.5着
前走の順位が悪いために人気を落としてた馬が多い。
しかし、その中でも
2020年4月25日のスリーグラウンドのケースは、
前走川崎のマーチフラワー賞という地方と中央の交流戦に出走し1着。
上がり1位で中央の馬に勝ったのにも関わらず、地方のレースということで
嫌われ、単勝100倍を超えていたケースもある。
・前走1位とのタイム差
平均1.9秒
もっとも遅れたのは4.1秒
タイム差が大きいから不人気なんだろうと思いきや
2021年5月16日のコロラトゥーレは、1位と0.3差。
おそらく毎回追い込んできているにも関わらず、なかなか1着にはならないことを
オッズは反映したのであろう。
1位とのタイム差1秒以内のケースは、8頭もいた。
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去勢明け
該当馬 4頭
去勢してすぐはホルモンバランスの関係から筋肉量が落ちると聞いたことがあるが
該当馬3頭は何戦かしてから勝利している。
しかし、2020年12月6日のコウジクンのように去勢明け1戦目で勝つケースもある。
コウジクンの場合は去勢明け1戦目を嫌われて人気を落としていたのである。
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距離延長
該当馬 19頭
中でも短距離からの延長が目立つ。
1200、1400、1600、1800とクラスが分かれており、
延長が追走を楽にさせ、好走させるのである。
逆に考えると人気は距離適正にシビアに働くと思われる。
最大の距離延長は
2020年2月22日のミライヘノツバサ。
2000→3400へ1400メートルの距離延長だった。
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距離短縮
該当馬 12頭
距離短縮でスタミナアップしたのだろうか。
半数がマイルより短い距離だ。
・ダート替わり
該当馬 6頭
・芝替わり
該当馬 1頭
メイケイダイハードは元々芝を走っていた馬。
前走はダートを試していた。
やはりダートから芝に転向するのは厳しいのか。
・重馬場
63頭 中 19頭が道悪で勝利。
うち9頭は過去に道悪を経験し、好成績(5着以内 or上がり3位以内)。
(うち4頭は新馬戦)
・斤量 減量騎手 牝馬 ハンデ戦
斤量が1番重くない馬 27頭/63頭
27頭のうち減量騎手11頭。
牝馬は16頭/63頭
ハンデ戦は4頭。
最大斤量差は6キロ